古離れり

2004年8月22日 日常
■1■

ひとつの景色が朽ちて行く。

封を開けた途端に青く爆ぜる様に罅が走って、当たり前に在った笑顔を徹底的に切り裂いた。

…例えこのまま虚構の世界を歩いてたとしても、事実は確実に其処に在り続けた筈。

そうやって思おうとしても、論理的思考を超越した感情が何故か俺を責め立てる。

■bgm■
lunkhead >>> 冬の朝

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索