strangers’ beats

2005年3月3日 音楽
■1■
去年の夏振りにK少年とY氏に会う。

皆其々の人生を歩むんだ、と彼らの近況(「医学界ってやっぱ怖ぇー」って思わざるを得ないK氏の近況が特に響いた)を聞きながら考えてたら何だか急に昨日聴いた銀杏の"青春時代"の詞が思い浮かんで来た。

青春とか、青臭い事はあんまもう言いたくないんだけどね。

取り敢えず、皆頑張ってる。俺も弱っちい事は言ってられない。

■2■
久々に聴いたのでellegarden論。

俺の中でエルレ名曲二大巨頭は、"月"と"jamie"である。

"月"。
"スターフィッシュ"と並ぶ、夜空を通じて"君"を思う名曲。
叙景的な詞の中に一言、

{ただ少しだけ君の事とか思い浮かべて眠った}

このさり気無い言葉だけで直球ラブソングの100倍伝わってくるリアルな愛の形。"ただ少しだけ"の筈なのに。
この曲がクリスマスに書かれたモノだと言うエピソードを聞いて、その威力は倍増。

 
"jamie"。
weezerの同名曲へのオマージュだろうか。
"my own destruction"の或る意味タイトル曲でもある。
ジェイミーが誰だか知らんけど、一体どーなってんだって位良い曲。シンプルな音に難しい言葉は合わない。ただ良い曲。

憂える状況の中で僅かな希望を見出して手を差し伸べる様な、細美さんの定番パターンの歌詞。だが、この人は歌に乗せなくても平気でそう言う事を言えちゃう様な人だから他のアーティストの歌とは説得力が比にならない。
この曲を始めとした洋楽的(アメリカンジョーク的な)センスと日本的センスが混ざった絶妙な歌詞はやはり細美さんにしか書けないだろう。
そして曲に関して言えば、何と言ってもCメロのコーラスワークが最高。CD聴いてたら思わず俺はコーラスの方を歌ってしまう。

今のトコ相方のメール着信音はこれ。
 
 
さぁて、二大巨頭越える曲がこれから出てくるかなぁ。あんまコア路線行かないでくれー。

■bgm■
number girl >>> frustration in my blood

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