the moment

2004年11月8日 日常
■1■

荒ぶる感情に火が点いた時、その先の事は何も見えなくなる。

「お前のそう云う所が嫌いだ」と何も考えずに言ったコトバに、君は涙で返答した。

結果の断片が見えた途端に後悔の念が襲う。

謝って取り敢えず解決したけど、解らない事がまたひとつ。

激情は仕舞うべきか放つべきか。

■2■
授業に遅刻し、先生の所に行って、「すいません遅刻しました○○です」と報告した足で退室して行ったSに本日のMVP。

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ellegarden >>> (can’t remember) how we used to be
■1■

君は「"絶対参照"嬢」の存在を危惧している様だけど。

 
(刹那的の様に見えたとしても)燃え上がる事が一番の愛なのか、(友情の様な形であれ永遠を誓って)自然と成る事が一番の愛なのか。

その辺の議論を行うと自分でも怖くなるから深くは考えないようにする。

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ellegarden >>> missing

naturally you be.

2004年11月5日 日常
■1■

愛するは当たり前に其処に居る者。

空気の有難さに気付けるのは偉大な事だ。

■2■
だいぶ間が開いた。

地元でドライブ三昧を送り、閑散とした平日シーに行ったりしたこの一週間。

あー、毎日こんな時間に出来る筈の大学生活なのに今在るのは無気力感だけだ。

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green day >>> american idiot
■1■

疑惑は晴れて。

俺達の前の暗雲は何も無くなった。

ただ想いのままに。

■2■
火曜日。
ドライブ敢行。東京観光。
六本木ヒルズの高級車に圧倒される田舎者達。
内装とかホントセンス良すぎ。
あーいう絶妙にシンプルなデザインを考え付く様なデザイナーに成りたいものだ。

その夜は朝まで話し合い。
久々に本音爆発で有意義だったな。

■3■
水曜は一日寝。

で、今日は地元に帰る、と。

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asian kung-fu generation >>> 海岸通り

no wind

2004年10月25日 日常
■1■

彼処は常に風が吹いていた。
何処に居ても風を避ける事は出来なかった。
だからこの身はいつも揺らいでいた。

今、風の当たらない「安全地帯」が点在する此処。

我が身は変化無く横たわり続けている。

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asian kung-fu generation >>> マイワールド
■1■

「このスリーショットは今まで無かったよね」

「まぁ、今と成っては笑い話だ」

これで漸く俺の高校生活は完結した、と思った。

■2■
わざわざ2時間掛けて免許センターへ。
試験。噂通り余裕。

掲示板の発表を待っていたら表示される前に俺の名が呼ばれる。
それは「台風の中で運転しろ」と云う事を意味した。
と同時に高校の同級生の名も。
今まで喋った事無かったが変な由縁で話をすることに。
運転は何とかクリア。一時停止地点軽くシカトしたが。
免許交付も誰より早くてラッキー。

交付後、千葉へ向かいO嬢と会う。
予備校に乗り込み多くの再会。つーか何か俺が来る事皆に言ってたらしく一見さんも数人。
中でもF少年との再会が何か感動的だった。
「話有る訳じゃないけど何となく会いたがってた」とO嬢は以前言っていたが、俺にはその"何となく"の感じが解る。俺も同じだ。

で、F少年とO嬢と三人で飯食いに。
かつて無い、でも何か懐かしい感じに自然といつもより笑いが出た。
台風で電車が止まる可能性も有ったので早めに解散したが、もっと居たかったなぁ。

色々なモノを手に入れた一日だ。

■bgm■
asian kung-fu generation >>> 振動覚
■1■

ゼロから始まった思考が感情すら脅かす位に肥大した時は頭に一発、ダメージを加えてやれば良い。

煙に乗って黒いイメージは飛んで行き、灰と成って固定観念は崩れ落ちる。

■2■
asian kung-fu generation - ソルファ購入。
何かもっとやらかしてるのかと思ったらあんまりやらかしてなくて残念。
「ラストシーン」にはちょっと期待してたんだけどなぁ。
「サイレン」の存在感がちょっとデカすぎ。

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asian kung-fu generation >>> re:re:

losing senses

2004年10月18日 日常
■1■

俺が今足りないと思った微妙なピースを何故かアイツはいつも持ってる。

笑いが出る様だけど、どんな状況に成ろうとアイツ無しには居られないな。

■2■
明日は授業サボってソルファ買いに走ろっと。

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ellegarden >>> lonesome
■1■

幸福感は打ち止め。

なのに空白は寧ろ喪失感へと変わる。

■2■
大塚愛やるなぁ。
まさかインストにあんな小細工してるとは。

■bgm■
大塚愛 >>> 金魚花火 [instrumental]

the clearest tears

2004年10月14日 友達
■1■

昨夜突如O嬢から電話が掛かって来た。

聞こえて来たコトバは、俺が思っていた事そのもの。

「色々あったけど、今こう云う関係になれた事が幸せ」

そう言ってアイツは泣き出した。勿論、釣られた。


「この涙は今まで泣かして来た中で一番綺麗な涙だね」

 + + +

気付けば朝まで話していた。

高校時代の思い出話は尽きる事無く続いて。

アイツは5時間以上の通話の中で何度も「いつまでも友達で居て下さい」と言った。

お互い無くては成らないファクターとなっている事はコトバにしなくても自明だったが、敢えて口に出す事で大切な仲間が居る事の喜びを噛み締めていた様だった。

同じ気持ちで居られると言う事は本当に幸せだと思う。

O嬢もそうだが、多くの人と出会えば出会うほど地元の友達の大切さを実感する。

この一晩で、俺は一層今大切なモノさえ守れればこれ以上何も要らないと言う考えに傾倒した。

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ellegarden >>> bare foot

刹那的に

2004年10月13日 日常
■1■

先に何かを求めて貯めて行く事に対して信用が置けなくなってる。

この時だけを見つめ、気付けば時が経っていた、と言う様な有り方しか今の俺には出来ないみたいだ。

■2■
昨夜のカラオケは懐古感満点。

スーパーモンキーズ。

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ellegarden >>> 45

next to ma-on

2004年10月9日 音楽
■1■

持つべきものは友だ。

この満たされぬ感情を、同じく満たされぬ感情で相殺してくれる。

 

手に入れるモノは最早無くても良い。

今有るモノを失くさなければ。

■2■
軽くロック系に食傷気味だったので久々にトランス聴いてみたら結構良い感じに。
pulp victim - the world[moonman extended]が聴きたい気分だなぁ。

と言いつつellegarden - don’t trust anyone but usを購入。
最近二作とだいぶ作風違ぇなぁ。でも何か素直さが伝わって来て良い感じ。

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ellegarden >>> 月

express it

2004年10月8日 日常
■1■

行間が読めない上にストレートさを失った場合、どうやって伝えれば良い?

■2■
木金終わるとホントに気が抜ける。

台風とか関係ねぇし。

■bgm■
asian kung-fu generation >>> 君の街まで

repeating

2004年10月7日 日常
■1■

ただ同じ事を繰り返す。

ループの中を彷徨うのは慣れてる筈なのに、何故かかつて無いほどの単調さを感じるのは今居る此処にはマイナスの感情が無いから。

人生の8割はこんな時間なのだろうか。

今は慣れるべき時だと言うのか。

俺は成熟した末に何かを得た時よりも稚拙な感情に縛られて悪戦苦闘している時間が一番幸せなのではないかと思い始めている。

コトバも出ないほどのマイナスがやって来た場合は、この限りで無いとしても。

■bgm■
acidman >>> 廻る、巡る、その核へ

再々会

2004年10月3日 日常
■1■
パソコンだけ持って来てACアダプタ忘れるって。

■2■
最近の動向。

・大学前で「斬りたくなる」衝動。

・国際派に憧れる奴ら。

・何処でも韓流。

・漸く教習所生活に終止符。

・…離婚の危機?

・公開対決、仕組み対決。"偽"によって一瞬で綿密な計画崩壊。

■bgm■
asian kung-fu generation >>> hold me tight
■1■
昨日、この夏最終決戦。

7枚連続で表。

■2■
今日、高速教習。
結構ビビってたけど普通に楽しかった。

取り敢えず、運転で人は傷付けたくないと思った。
少なくとも隣に乗る奴に恐怖を与えて悦に入る様な事をする程愚かではない。
特に相方には一片の恐怖も与えたくない。

だから「大胆な運転」を求めるあの子が、ひたすらガキに思えてならない。
今日の会話だけでそう思った訳ではないが。
あまり言いたくはないけれど…、時間が止まっているのと同じなのかも知れない、俺が常に変化を得ているのに対して。

そう考えると一方でアイツの器の大きさには本当に頭が下がる。
いつでも「今」をさらりと受け流して対応してるアイツはどんな場所でもどんな時でも生きていけるんだろうな。
あまりにも大きな脅威が迫って来た時は…数少ない理解者が支えてあげなきゃいけないんだろうけど。

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beat crusaders >>> mickey mouse club march
■1■
本当に何も無い一日。
家から一歩も出ず。

■2■
本契約に向けて、そのコトバがだいぶ期待されてる。

どれだけカッコイイ台詞を言えば満足するんだか。

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acidman >>> migration 1064
■1■
何故かO嬢一家と昼食。
割とこの空気に慣れてる自分が怖い。

でも、何か嬉しかった。

一生友達で居られそうだと思ったから。

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doping panda >>> go the distance

thank you for being

2004年9月18日 日常
■1■
ずっと教習。
何気に知り合いになったかも。

■2■
明日は久々にO嬢と会う。
音楽の話題はやっぱりコイツとじゃないと盛り上がんねぇな。

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acidman >>> 暁を残して

所以無し

2004年9月17日 恋愛
■1■

其処に居た筈の君が此処に居て、此処に居た筈のアイツが其処に居る。

意外に思えたこの感じも慣れてみれば一番合理的だと気付く。

 
愛せる喜び、愛さずに居られる喜び。

■2■
泳ぐ筈が一日中机上の戦争。

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acidman >>> colors of the wind

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